冷えてしまったグラタンを眺める猫

「勘違い」のことを特別に感じている人って、どれくらいいるのかな。過去の体験や先入観みたいなのが、「蜃気楼」と結びついてしまうことも、あると思うんだよね。

のめり込んで熱弁する父さんと濡れたTシャツ

行きたくて行きたくて思い焦がれていた所、それは静岡の真鶴。
この場所を知ったのは「真鶴」という川上弘美さんの作品。
残念ながら、自分の未熟な頭では、いまだに深い感動はしていない。
代わりに、小説の中の真鶴半島の様子が好きで、行ったことのない真鶴に憧れを抱いていた。
静岡県の、神奈川県との県境にある真鶴半島。
半島の先が真鶴岬。
真鶴岬の少し先、海上に頭を出しているのは、三ツ岩という大きな岩が3つ。
一番大きな石の上には鳥居があって、干潮になると歩いて渡れる。
願いが叶って、現実のこの景色を見ることができた。
私のデジタル一眼の中身は真鶴の景色がいっぱい。
旅館の経営者さんにここに住みたいと話すと喜んでくれた。

じめじめした週末の明け方は昔を懐かしむ
最近、バラエティで、マックチキンの食感を再現するレシピといって流していた。
とってもうまそうだと考えて、家内に調理してもらったが、マクドナルドのチキンナゲットの味では絶対にないけれどおいしかったですね。
皮がほんの少し違ったけれど、中身は、同じチキンだから、自分くらいの味覚では、わずかの違いはわからなくてものすごくうまかったです。

じめじめした週末の夜は焼酎を

よく遊ぶ知佳子は頭がキレる。
頭が良いんだろうなーと感じる。
あまり他者を否定したりはしない。
何この人?と感じても、とりあえず相手の気持ちも尊重する。
そうしていると、考えが膨らむし、強くなるのだ。
意見を貫くよりも、この方がチカコにとって気分がいいのかもしれない。
自分が傷つかなくてすむ方法、経験を経験値にするやり方をよく理解している。

風の強い仏滅の朝はお菓子作り
遠くの里で暮らす自分の母親もかわいい孫の為だといって、ものすごくふんだんにお手製のものを縫って送ってくれている。
キティーちゃんがとっても好みだと伝えたら、話したキャラの生地で、ミシンで縫って作ってくれたが、縫物の為の生地の案外、ものすごく高くてあきれていた。
仕立てるために必要な布は縦、横、上下のキャラクターの向きが存在していて面倒だそうだ。
だけど、しかし、ふんだんに、作ってくれて、送ってくれた。
孫はめちゃめちゃかわいいのだろう。

雹が降った木曜の夕方に食事を

水滸伝の北方版の血が通っていて雄々しい人物が、オリジナル水滸伝の108星になぞらえて、主要な作中人物が108人でてくるが、敵方、政府側の人物も人間味あふれているのがいて、血が通っていると感じる。
人物に人間的な弱さが見えるのもそして、われを忘れるほどはまっていた理由だ。
弱いなりに自分の目標とか未来の為に能う限り 奮闘しているのが読みあさっていて心ひかれる。
精読していて楽しい。
だけど、魅了される登場キャラクターが不幸な目にあったり、夢がなくなっていく描写も胸にひびくものがあるから夢中になる小説だ。

目を閉じて走る姉妹と読みかけの本
見学するために非常に長く歩く動物園は、夏季は大変蒸し暑くて厳しい。
知人と奥さんと子供と自分の家族と連れだって観覧しに出向いたが、たいそう暑すぎてしんどかった。
めちゃめちゃ日差しも暑いので、肉食獣も草食獣も他の動物もあまり歩いていないしし、奥の影に姿を潜めていたりで、あまり見えなかった。
次回は、涼しい水族館などがかなり暑いときはいいだろう。
娘が大きくなったら夜の動物園や水族館も楽しめそうだ。

凍えそうな日曜の明け方は立ちっぱなしで

ショップ店員さんって私には無理・・・と考えるのは自分だけだろうか。
出勤の度に、抜かりなく着飾らないと店のイメージにつながる。
私なんて、外で仕事する時はスーツを着るといいし、お化粧もしてればOKとされる。
外出するときは、自分が納得する格好で良いし、家で仕事するときはTシャツにジーンズでできる。
このことから、おそらく、ファッションにかかわる商売には、就けない。
服を買おうとしていると、店員さんが話しかけてきて服の説明やコーディネイトを語ってくれる。
毎回それに緊張してしまい、その場から逃げ出してしまう。
こういった部分も、店員さんって難しそうと思う大きな理由の一つだ。

汗をたらして歌う兄弟と壊れた自動販売機
昔、正社員として多くの仲間に囲まれて働いていた。
しかし、年数がたつにつれて、仲間と一緒に仕事をするのが向かないと知った。
縛られる時間が長く、チームを組んで進めるので、仕方のない事だが、噂話が多い。
噂話を聞きたいと思えばじょうずになっていけるのかもしれない。
何を聞いても、放っておけば?としか思えない運命なのだ。
その上、仕事のペースがスローな人に合わせて進めるという努力ができない、早い人についていけない。
そもそも努力が足りない!と思うだろうが、家族にはそういう運命だと言われた。

凍えそうな金曜の日没に外へ

盆だとしても故郷から外れて定住しているとほとんど意識することがないが、少なくとも、仏前のお菓子くらいはと考え里へ買って送った。
里方に住んでいたら、線香を持って祖霊の迎えに向かって、盆のラストにお見送りに行くのだが、離れて住んでいるので、そう行動することもない。
周りの人たちは、線香を持って霊前に行っている。
そんな光景が目に触れる。
常時より墓の前の道路にはいっぱいの乗用車がとまっていて、人もめっちゃ多く視野にはいってくる。

陽の見えない木曜の早朝は散歩を
出身地が違うと食生活が違うのを妻と暮らしだしてから強く知るようになった。
ミックスジュースシェイクしようかと嫁からふと言われ、売っていたのかなと思ったら、自宅でも作るのが普通みたいだ。
たくさんの果物と氷を投げ入れて、牛乳をいれこんで家庭用のミキサーで混ぜて終わりだ。
家庭でつくったものを味わい飲んだのは未知の体験だけれど、とても好きだった。
よかったし、今でははまって、自分でもつくっている。

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